さっき、報道ステーションの松岡修造さんのコーナーで、モーグルの上村愛子さんを取り上げていた。モーグルなんて全然できない私が言うのも変だけど、誰が見ても上村さんは変わったと思う。今日の取材ではどこをどう変えたかっていうのを、とてもわかりやすく説明してくれて良かったんだけど、私は「何が」変えたのかも知りたかった。Janne Lahtela(フィンランドの人っす!)がコーチになったのがきっかけじゃないかと私は勝手に思い込んでるんだけどねー。
Jsportsかなんかのテレビの解説から得た知識によると、モーグルってエアーよりターンの方が、得点内で占める割合が大きいらしい。事実、地味に見えるけどターンの切れがいい里谷さんがメダルをとっていたのに、上村さんは入賞こそすれ、どうしてもメダルに手の届かなかった。私には、上村さんて以前はエアーにこだわってるように見えたので、そこそこの成績を残したところで終わりかなぁと思っていた。
でも、Lahtelaがコーチになってから、彼女のターンが素人目にも変わってきたことがわかった。昨シーズンはワールドカップ優勝までした。きっと、それまでだって、上村さんにターンの重要性を説いていたコーチはいたと思うし、メダルが取れないという事実を何度つきつけられても変わらなかった上村さんを変えたのは何なのかすごく知りたいと思った。
Lahtelaは、他のコーチと何が違ったんだろ。やはり、一流の選手だからか?スタイルを変えるって、いろいろ苦しいことがあったと思うんだけど、その辺、ちょっとでいいから聞けたら良かったのになー。本人が言うのいやなのかな。
ま、ぐだぐだ書いたけど、一番言いたいのは
「今シーズンも優勝してねー!」
でした。
以下、蛇足:番組中「ヤンネ・ラテラ」と紹介していたが、やはり「ヤンネ・ラハテラ」の方が好きだ。「h」は確かに「ハ」ではないけど、音の長さはラやテと同じだけ取るのが原則だから、省略しちゃうのは変じゃない?
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